鰻の蒲焼
- 投稿者:管理者
今週は秋から一変夏に戻りましたね・・・・
季節外れのこの暑さは多少体に応えますね
今年の夏は鰻を釣って食べてなかったので
今回は落ち鰻を釣って食べる事にしました!
落ち鰻は秋に産卵の為に海に下りていく脂の乗った鰻です。
雨後に釣りに行き何とか釣りましたが・・・
サイズが小さかった(40センチ弱位)しかし数を釣りましたので
蒲焼することにしました。3日位水に入れておき泥を吐かせます。
捌いたら方なら分かると思いますが
鰻の生命力は物凄く強いです!
鰻は死んでから捌いては、まずいので生きてる
状態で捌きます。捌いたら次はタレ作りです
骨をこんがり焼きます。
味醂、砂糖、酒、醤油を煮たてたタレに
焼いた骨を入れて弱火で煮詰めてめて完成です。
そしていよいよ焼に入ります!
まずは素焼きで両面良く焼いていきます。
そして先ほどのタレを付けて再度焼いていきます
何とも言えない、こうばしい匂いが食欲をそそります
香りだけでもご飯が食べれそうです!
小さいながら脂がのっていました。
せっかく火を熾したのでビールのあてに肉も焼きました。
焼きたての鰻を炊き立てのご飯にのせて完成です!
やはり天然鰻、口に入れた時の風味食感
最高ですね旨いです!夏の土用の鰻と言いますが
この秋の鰻が脂がのっていて旨いですね。
しかも食べた後の体の調子も抜群に良く
活力がみなぎり疲れ知らずの日を過ごしました。
お店などで捌いて焼いてある鰻を食べる事は簡単ですが
自分で釣って捌いて(捌く時は可哀想ですが)
食べる事で生き物の命の尊さありがたさ食事の
大切さがよくわかります。
このような経験をする事で毎日食卓に上る食事も
感謝の気持ちを持って手を合わせていただきますと
心から言えますね。