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春夏秋冬季節の食雑記

鮎干物

  • 投稿者:管理者

9月も終わりに近づき夜窓を開けると

虫の美しい鳴き声が聞こえてきますね

 

名残惜しいですが鮎釣りも終盤になりました

釣った鮎で干物にチャレンジです。

 

鮎を背開きにします。

 

6%の食塩水に30分漬けてか虫や鳥が来ないように

網かごに入れて干します。

 

一日干して魚焼きで焼いて夜の食卓に並びました。

 

干したことで、うま味が増して鮎独特の香りもあり

日本酒にとても合いました。

 

いろいろな種類の魚で干物を作ってみるのも楽しいですね。

鮎釣り

  • 投稿者:管理者

こんいちは、9月に入っても残暑というよりも真夏ですね・・・

暑い時はやはり涼しい場所でリラックスしたいですね

 

涼しい所と言えば川ですね神門川に鮎釣りに行ってきました!

川の中に入るとひんやりと涼しく、心休まる

川の景色を見ながら、のんびりと釣りをしました。

 

昨年から始めた鮎釣りも今年で2年目

多少は分かってきたような気がしますが

まだまだとても奥が深い釣りです。

 

釣った鮎を持ち帰り串を刺し自作の鮎焼器でじっくりと

焼いていきます。

 

炭火でじっくり20分位焼きます。

焼けるのを見ているだけで満足しそうです

 

鮎は香りが良く、上品な味と腹ワタの苦みがたまりませんね

最高の酒の肴になりました。

しじみ汁

  • 投稿者:管理者

今年の夏は暑いです30℃後半が当たり前ですね

暑さに強い私もさすがに夏バテしそうです。

 

しかしいくら暑くても食欲が落ちることがなく

汗をかいてもなかなか体重が落ちないのが気になります

適正体重まで約6㌔ほど落とそうとおもいます。

 

私は神門川のシジミの手掻き漁の許可を申請して昨年から

許可書をもらい、休日の朝はシジミ掻きに出ることがあります。

 

シジミを掻くジョレンとシジミの大きさを選別するトオシです。

 

暑い季節なので川の中は快適

ジョレンで川底のシジミを掻きます。

 

採ったシジミを持ち帰り、庭の井戸水で6時間くらい

砂を吐かせます。

 

殻を洗ったシジミを鍋に入れ水と少量の酒を入れ

火に掛けます。

 

沸騰したら弱火にします。

シジミエキスで汁が白くなりました

 

最後に味噌を溶いて、かるく胡椒をふって出来上がり

味噌も家内が作った自家製味噌です。

 

毎朝の食卓には、玄米ご飯とシジミ汁のセットです。

 

シジミにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、オルニチン

などなど、栄養豊富な健康食品。

 

シジミ汁は美味しく元気に私の毎日の活力です。

アナグマカレー

  • 投稿者:管理者

11月に入り秋も深まり、紅葉もそろそろ終わりになりましたね

先日イチョウ並木を見に行きましたが、だいぶ終わっていました

晩秋のさみしい感じが良いですね。

 

アナグマの肉を頂いたのでカレーにしてみる事にしました。

とても綺麗な肉です。

 

肉より脂の方が多い感じです。

 

肉と玉ねぎとニンニク、生姜を一緒に炒めていきます

ターメリック、クミン、コリアンダーなどスパイスを

たっぷり入れました

 

炒め終わったら鍋に移して月桂樹を入れて

煮込んでいきます。

 

一時間くらいことこと煮込んで完成です。

 

鹿肉に比べても臭みはなく、肉の甘みもありました。

美味かったので、ばくばく食べたら後で脂身が効いたようで

胃もたれしてしまいました。

 

塩胡椒で焼いて食べてみましたがこれも美味かったです。

 

アナグマを食べる機会は少ないので貴重な経験を

させてもらいました。

鮎友釣り

  • 投稿者:管理者

前回も魚釣りでしたが今回も魚釣りです。

私は4年前から神門川の漁業権を取得しましたので

地元の神門川を良く知りたいと思い、以前は海で遊ぶことが

多かったですが、最近では川遊びが多くなりました。

 

鮎友釣りは聞いたことはありましたが、やったことは

ありませんでした。

 

食べてもおいしい鮎ですので挑戦してみようと

今年から鮎友釣りを始める事にしました。

 

残暑残る9月ですが川の中は涼しくて気持ちが良いです。

 

鮎友釣りは生きたおとり鮎を野鮎の縄張りに進入させて

追ってきた野鮎がおとり鮎に体当たりしたときに、おとり鮎の

掛け針に掛かって釣れる釣り方です。

 

今まで経験してきた餌釣りやルアー釣りとは違い

生きたおとり鮎を泳がせて釣るので、自分だけの考えではなく

おとり鮎の動きに左右されるなかなか予想できない展開が

とても魅力があります。

 

奥が深い釣りなのでなかなか大量とはいきませんが

塩焼き分を釣りましたので、帰って焼いて食べる事にしました。

 

自家製の鮎焼器を作りました、直径60cm位の

すいれん鉢に灰を入れて中央部分に焼き肉用の網を

丸めて、その中に炭を入れて遠赤外線で焼き上げます。

 

一時間近くかけてじっくり焼き上げました

尻尾から頭にかけて油が落ちていくので

頭もカリッと食べれます。

 

やはり天然の鮎は美味いですね、鮎は川底の石についた

苔を食べていますので内臓も臭みがなく、また鮎

独特の香りがたまりません。

 

鮎は一年で一生を終える魚です。稚魚の時は海で過ごし

成魚になり生まれ育った、きれいな川に戻ってきます。

 

毎年鮎が帰ってこれるような自然環境に協力したいと思います。

神門川の自然の恵みに感謝して美味しく頂きました。

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